日誌 2018&2019

朧月夜(おぼろづきよ)

昨日の夜は、ほぼ満月の朧月夜でした。1914年(大正3年)発表の文部省唱歌「朧月夜」は日本の名曲の1つです。「菜の花畠に入日薄れ 見渡す山の端(は)霞(かすみ)深し 春風そよ吹く空を見れば 夕月かかりて匂い淡し」という1番の歌詞には、日本の里山の春の風景が描かれ、見たこともないのに、どこかで見たような懐かしい風景が脳裏に思い浮かびます。