令和2年度の思い出

木星と土星 大接近!

最近、夕方の西寄りの空に、二つの明るい星が並んで見えます。土星と木星です。この二つが、こんなにすぐそばに見える現象は何と397年ぶりです。397年前と言えば江戸時代の徳川3代将軍家光の頃です。家光も西の空を見て「不思議なことだなぁ」とつぶやいていたかもしれません。次回こんなに近くに見られるのは2080年のことで、今の小学生でも70歳のお年寄りです。今日が最接近日ですが、月とは近くありません。