令和2年度の思い出

藤の花

藤は日本では古来から愛(め)でられた花で、万葉集にも歌われています。旧暦の春の終わりから夏(立夏)の頃、二つの季節にまたがって咲くので別名「二季草(ふたきぐさ、にきぐさ)」とも言われています。学校の砂場の藤は白藤で、今年はあまり多く咲きませんでした。それでもクマバチはその匂いをかいで、今年もちゃんとやって来ました。
  
  
                紫の藤は、去年の連休に行った足利フラワーパークの大藤です。