令和2年度の思い出

鮟鱇(あんこう)

「鮟鱇の骨まで凍ててぶち切らる」 加藤秋邨 という有名な俳句があります。魚の鮟鱇は冬の季語で、鍋に入れて食べられます。この冬はコロナの影響で宴会需要がないせいか、珍しく丸のまんま魚屋に並べて売られていました。漁業者応援商品と書かれていたので、私も応援で(単に食べたかったからですが・・・)買わせていただき(写真手前、一ふね990円のほう)、声をかけて写真を撮らせてもらいました。それにしても、すごい口ですね。