【~令和3年の思い出】

こぶしの実

「こぶし」は春を代表する花ですが、秋になるとまっ赤な実をつけます。青空に映えるこぶしの実は学校のこぶしです。落ちた実を割ると、中には硬くて黒い種が入っています。人間は食べませんが、鳥たちには好物のようで、熟すとあっという間になくなってしまいます。ゴツゴツとした実のかたちが「握りこぶし」に似ているから、その名前が付いたという説もあるそうです。