令和2年度の思い出

2020年10月の記事一覧

演劇鑑賞教室

10月8日(木)9日(金)に、劇団風の子の「スクラム★ガッシン」という劇を鑑賞しました。コロナ感染予防の観点から、普段なら1回での公演を4回に分けて(費用は同額)間隔を作って、ドアも窓も開け放ってやっていただきました。小学生5人組が学年お楽しみ会で劇をやることになるのですが、いろんな困難が押し寄せてきて、その大きな壁を5人で力を合わせて乗り越えようとするという内容です。舞台装置を様々な楽器に見立てて鳴らしたり、普段使っている体育館が劇場になり、いろいろな場所や場面に変化するのが、子供たちにも新鮮だったようです。
  
  

鉄道の日

昨日10月14日は「鉄道の日」で、明治5年9月12日(新暦1872年10月14日)に、新橋・横浜間に日本初の鉄道が開業したことを記念した日です。昨日のクラブの時間に、電車クラブのメンバーは、誰もそのことを話題にしなかったそうで、子供たちの興味は歴史よりも、もっぱら車両にあるようです。興味のない人にはどうでもいいことですが、1枚目の中央線の写真は209系1000番台という珍しい編成だそうです。子供なら貴重性が分かるかも。今年は、どこにも行けないので、近所の鉄道関連の写真ばかりです。
  

初めての英語

10月13日(火)に1年生は初めての英語(外国語活動)の時間がありました。幼稚園によっては経験のある子もいますが、みんな小学校の英語の授業はどんなのか、ワクワク顔です。学年の先生とALTとで、色の名前を勉強しました。今年はコロナの臨時休業の関係で、今回を含めて数回しかできないのが残念です。
  
  

マロン トチの実

二つ下の記事で、マロン、トチの実のことが出ていますが、この話は職員室で話題になったことです。そのとき「トチの実」を見たことがないという教員ばかりだったので、日曜日に拾ってきました。見た目も中身もクリにそっくりですが、外側にはトゲのイガはありません。大きな違いは、栗は甘いアジですが、トチは猛烈に苦み・えぐみがあり、丁寧にあく抜きをしなければ食べられません。国語の教材に出てくる「モチモチの木」はトチの木だと言われています。
  
  

スポーツの日

今日は、本当なら初めての「スポーツの日」の祝日だったはずの、10月第二月曜日です。昼すぎから気持ちのいい秋空が広がっていますが、その空を仰いでは、「ああ、休みだったらなぁ」と、あきらめ悪い愚痴(グチ)ばかりです。写真は運動会の中盤の様子です。
  
  
  

先週の給食 栗(クリ)

7日(水)に出た「秋の味覚シチュー」には、さつま芋、栗、れんこん、キノコなど、秋を感じさせる食材がたくさん入っていました。ところで栗を英語で何と言うか知っていますか。「マロン」と思った方「ブー!」です。マロンはフランス語で、しかも元々はトチの実(マロニエの実です)のこと。英語で栗はchestnut(チェスナット)が正解。ちなみに英語でマロンはザリガニのことです。
5日(月)胚芽パン、コロッケ、豆と野菜のスープ煮、フルーツヨーグルト、牛乳
6日(火)豚キムチご飯、手作りジャンボ餃子、豆乳スープ、牛乳
7日(水)オニオンパン、秋の味覚シチュー、キャペッとウィンナーのソテー、ブドウ(巨峰)、牛乳
8日(木)具だくさんソースのオムライス、キャペッのスープ、牛乳
 
 

体育の日②

「体育の日」に替わって、2020年から新しく生まれた祝日が「スポーツの日」です。体育の日の名称を変えたものなので、日付も10月の第二月曜日です。本当なら明日が、初めての「スポーツの日」でしたが、オリンピックの関係で、今年はすでに7月23日に終わっています。オリンピックが延期になってしまったので、10月には祝日がないのが、なんか損した気分です。写真は運動会の様子。6年生があちこちで活躍していますね。
  
  
  

コガネムシ

コガネムシと聞いたら何をイメージしますか。「♪コガネムシは金持ちだ 金蔵建てた 家建てた」の歌ですか。それとも、古い冒険小説 ポーの「黄金虫」ですか。このコガネムシ、実は庭木などの葉っぱを食い荒らす害虫なんです。学校の職員玄関の横のアジサイの葉っぱをすっかり食い荒らされてしまいました。
 

体育の日

10月10日は、1964年の東京オリンピック開会式の日でした。10月10日が選ばれたのは、統計上、雨が降りにくい「特異日」だからです。残念ながら、今日は雨ですね。オリンピックを記念して1966年~1999年まで、10月10日は「体育の日」の祝日でした。ハッピーマンデー制度が導入されたことで、2000年から体育の日は毎年「10月の第2月曜日」になってしまいました。写真は10月1日の運動会、開会式の様子です。

  
  

リハーサル2日目 6年生

2日間のリハーサルの最後は6年生です。100m走のあとの表現は「WKBD6年 ~心のシンクロ~」。小学校最後の運動会が、こんな形になってしまったことは残念ですが、それを乗り越え、みんなが心を一つにして、1から5年生までに、6年生の団結を示すことが今できることだと考え、取り組んできました。最後は代表児童が、見に来てくれた保護者・家族にお礼を述べました。