令和2年度の思い出

2020年5月の記事一覧

ソーシャル・ディスタンス

新しい生活様式では「身体的距離」の確保が求められていますが、それを今までは「ソーシャル・ディスタンス」と言っていました。「ソーシャル・ディスタンス」は、社会学用語で本来は特定の個人やグループを排除するという意味です。感染拡大を防ぐために人と人との物理的距離を保つことを意味するのは、似た言葉の公衆衛生用語「ソーシャル・ディスタンシング」です。最近は「フィジカル・ディスタンシング(身体的距離)」も見かけますが、最初から日本語で「人との距離」とか、「間をあけよう」とか言えばいいのにと思います。
    

ツツジとサツキ

学校の周りのサツキが見頃です。学校の垣根には4月に咲くツツジと、今頃咲くサツキがあります。どちらも同じツツジ科ですが、見分け方は花の咲く時期と葉っぱだそうで、大きな葉はツツジ、小さな葉はサツキです。ちなみにツツジは漢字では「躑躅」、サツキは「皐月、杜鵑花」で、両方とも難しい漢字ですね。
 
 

ガイダンス日③ たんぽぽ学級

25日のガイダンス日には、たんぽぽ学級の子供たちも、元気な顔を見せてくれました。始まる前に、手洗いなどしっかりおこないました。
  

アジサイ

学校のアジサイが、学校再開のニュースに合わせたかのように咲き始めました。咲き始めのアジサイはつぼみの周りから咲き始めて「冠」のようにも見えます。「冠・王冠」を英語では「クラウン(crown)」と言いますが、その語源はラテン語の「corona(コロナ)」だそうです。そういえば、毎日テレビに出てくる映像に似てなくもないですね。来週はもう6月。雨の季節が近づいています。
 
 

ガイダンス日③ 1.2年生

ともかくも段階的な学校再開が決まって、子供たちも、保護者のみなさんもホッとしているのではないでしょうか。25日のガイダンス日の様子です。人との距離をとったり、マスクをしたり、新しい生活様式に合わせた学校での生活は始まっています。