【~令和3年の思い出】

2021年12月の記事一覧

銀杏(イチョウ)

「金色(こんじき)のちひさき鳥のかたちして 銀杏ちるなり夕日の岡に」教科書にも載っている与謝野晶子の有名な短歌です。黄色のイチョウとオレンジの夕日、イチョウの葉を「小さき鳥」に例えた表現は、目の前にその風景が見えるようです。イチョウは散り始めて3,4日で全部が散る珍しい散り方をします。写真は市役所前のイチョウです。