校長日誌

2022年12月の記事一覧

いしずえ255


■今朝は、読売新聞のコラムに載っていた『幸せな偶然』という言葉に吸い込ま
れました。わくわくもするし、やすらぎをもらえる言葉です。何気なく過ごして
いても、いつも良いことが待っているような気にさせられました。私の『魔法の
言葉リスト』に載せました。           (12月10日飯田芳男)

いしずえ254


■加湿器が活躍するような季節となりました。私の中学校時代はダルマストーブ
でしたから、上部にはお湯が沸騰して
いました。のどに優しい暖房でしたが、点
火と
灰の片づけは大変でした。日直の時はひと苦労でした。3年の時の担任は、
灰の中にアルミ箔にくるんだ芋を入れ、ほかほかの
焼き芋を食べさせてくれまし
た。昭和のにおいが
ただよう思い出です。                  (12月9日飯田芳男)

 

いしずえ253


■富士見町の名前がついているように、一中からは富士山がきれいに見えます。
すそ野の広さがあの高さのゆえんだと思います。雄大な富士山をながめ、今日の
活力をいただきました。さて今日の給食は生徒に人気の献立です。その中のミニ
揚げパンは本校3年B組リクエスト給食です。おいしかったです。またコーヒー
牛乳も美味でした。私はなぜか腰に手をあててグビグビ飲んでしまいました。次
はフルーツ牛乳をリクエストしたいです。      (12月8日飯田芳男)

いしずえ252


■「♪もういくつ寝るとお正月…」滝廉太郎作曲の童謡『お正月』を歌っている
児童に出会いました。大学の授業で、せっかちな日本人は、次に来る季節を待ち
わびるので、おもむきのある言葉を生んできたと聞きました。暦にある二十四節
季もしかり、二十四節季をさらに約五日ずつ三つに分けた、七十二候(しちじゅ
うにこう)では、12月7日から11日あたりは「閉塞成冬(そらさむくふゆと
なる)」と呼ばれます。味わいがあります。一中生の皆さんは72個覚えられま
すよ。私は二十四節季もおぼつきません。今日が大雪(たいせつ)ですね。
                         (12月7日飯田芳男)

いしずえ251


■北海道の幌加内町朱鞠内(ほろかないちょう しゅまりない)は、もう大雪で
した。雪道を歩く「ギュギュ」という音がテレビからながれました。旭川の放送
局に勤める教え子が「先生、今日の全国ニュースの音は、僕がとりました。」と
メールをくれました。人が雪道を歩く「ギュギュ」という雪の音が、雪国の厳し
さも伝えていました。1877年12月6日エジソンは蓄音機を発明しました。
ですから今日は音の日だそうです。音を届ける人、音を聞く人、それぞれに景色
があるものですね。                (12月6日飯田芳男)

いしずえ250


■マスクのおかげで、吐く息の白さに気付くことのないコロナの冬です。先日は
「東京に初霜」と報じられました。寒さがつのる毎日です。師走の慌ただしさは、
子ども心には独特の印象を受けるものですが、一中生の皆さんはどう感じるでし
ょうか。私の中学時代は、商店街の福引や餅つき、おせち料理のちらしも入り、
いつもと違う「月」に、そわそわワクワクしていました。あの頃は昭和を象徴す
る世相だったかもしれません。さて「あわてんぼうのサンタクロース♪」が登場
しています。レトロ感なく大活躍で嬉しいですね。  (12月5日飯田芳男)

いしずえ249


■今年も「実がひとつ」の柿の木を見かけました。最後の数個は「鳥たちがついば
めるように」という家人の気持ちが伝わってきました。ひょっとすると。鳥たちの
仲間同士でも譲り合っているのかもしれません。    (12月4日飯田芳男)

いしずえ248


■子供時、冬も半ズボンで遊んでいました。半ズボンという表現を使う人も珍
しくなりました。私くらいです!放課後、児童数1200人の学校の校庭で遊
んでいました。よくけがもせず過ごしたなと思います。夕方のチャイムが鳴ら
ず、下校放送もありませんでしたが日没5分前には帰宅してました。本能のな
せるワザ?だったのでしょうか。         (12月3日飯田芳男)

いしずえ247


■中学の頃の昼休みはサッカーをやっていました。守備位置はセンターハーフ!
当時はミッドフィールダー(MF)という名前はありませんでした。ましてボラン
チなんていう言葉も存在しません。三菱ダイヤモンドサッカーという番組で海外
のサッカーを楽しんでいました。「12チャンネル」で見てました。テレビのリ
モコンなんてありません。それはさておきドーハの歓喜で一日が始まりました。
ニッポンのサッカーを熱く語~る一日です!     (12月2日飯田芳男)

いしずえ246


■寒風吹きすさぶ一日です。寒いですね。さて今日は、エジソンのキネトスコー
プ上映を記念して「映画の日」とされています。昭和31年に定められました。
ところで、映画の初公開は封切りと言われています。それは江戸時代、本が白い
紙に包まれていたことに由来します。本を買ったら白い紙を切って取り出すので、
映画でもその表現が使われたようです。また、楽しみな映画の初公開は、なんと
なく金曜日が多いような気がします。なぜでしょうか?落ち葉搔きをしながら考
えてみます。                   (12月1日飯田芳男)