校長日誌

2023年5月の記事一覧

いしずえ406


■連休中に教え子の結婚式に出席してきました。新郎新婦は小学校4年生
で学級が同じでした。4年生で席が隣同士になったのが縁だと言って、盛
り上がっていました。その座席を決めたのが私でしたから!担任の責任は
重いですね。私は小学校の経験が長いですが、教員の習性?で、いつまで
も児童の顔を覚えています。1年に1回は「みんなどうしているかな」と
学級単位で、平等に顔を思い浮かべます。小学校時代の顔ですが…。しか
しこの頃は、私のほうが教え子に見守られています。
                      (5月10日飯田芳男)

いしずえ405


■ツバメの姿を見かけるようになりました。ツバメは泥のような湿った土
で巣をつくります。雨に濡れにくい場所を選ぶので、賢いなと思います。
そのうえ、わざわざ人の多い場所で巣作りをしています。天敵から身を守
るため、人間が多いところのほうが良いのでしょう。ということは学校は
まさに好立地ですね。一中でも探してみようと思います。ツバメは、前回
使った(作った)巣を利用する習性があるので、毎年似たような場所にや
ってくるはずです。でも、餌をさがすツバメが、土の上を歩いているのを
見たことがありません。なぜでしょう?チャットGPTでツバメ語に翻訳し
て、話しかけて聞いてみようと思います。    (5月9日飯田芳男)

いしずえ404


■今日は世界赤十字デーです。アンリ・デュナンの誕生日です。デュナン
はスイスの実業家であり、国際赤十字社の創設者です。第一回目のノーベ
ル平和賞受賞者でもあります。デュナンの業績が、小学校5年生の国語の
教科書に載っていました。当時一緒に学んだ子供たちは、一中生の皆さん
の保護者と同じ世代かなと思い出していました。平和や安全を維持する心
を学校生活から発信したいです。        (5月8日飯田芳男)

いしずえ403


■能登地方で地震の被害に見舞われた方々に、お見舞いを申し上げます。
立川から、故郷北陸に戻った教員の顔も思い浮かべ、案じています。出校
して学校の整備に尽力しているはずです。私も気持ちを引き締めています。
                        (5月7日飯田芳男)

いしずえ402


■今日は立夏、暦の上では夏が始まります。一方能登地方では大きな地震
がありました。時折、自然界は容赦なく私たちに「わざわい」をもたらし
ます。これ以上の被害がないことを祈るばかりです。           
                        (5月6日飯田芳男)