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校長日誌
2022年7月の記事一覧
いしずえ97
■1776年7月4日にアメリカ合衆国の独立宣言が採択されました。
中学の時も高校の時も、ちょうど7月4日は期末テストで、アメリカの
独立に関する出題があって、毎回それなりに答えていました。「13の
植民地が独立した日」です。のちに大統領になった3名が、7月4日に
お亡くなりになっている偶然を試験勉強で発見しました。今は「アメリ
カ50州覚え歌」を練習しています。オクラホマミキサーのメロディー
で歌います。♪アラバマ and アラスカ アリゾナ アーカンソー…
気分はアメリカンです! (7月5日飯田芳男)
いしずえ96
■このところの暑さで、一中生の皆さんの健康が気にならない日がありま
せん。どうか自分のペースで暑さを乗り切ってほしいと思います。私が中
学生の時、クラスの友人でエアコンが設置されている家はありませんでし
た。そのころは「クーラー」と言ってました。朝7時には我が家は30℃
でした。汗だくになり、蚊に刺されながら8月を過ごしました。どういう
わけか「朝10時までは友人の家に行かない」というきまりがありました。
あれは何だったのか?夏休みが近づくと思い出します。
(7月4日飯田芳男)
いしずえ95
■名句『朝顔につるべとられてもらい水』(加賀千代女)を思い出す頃に
なりました。井戸水をくもうとしたら、おけについているひも(つるべ)
に朝顔のつるがまきついていました。つるはとらずにお隣に(水)をもら
いに行ったという句です。でも、江戸時代の女流俳人、加賀千代女(かが
のちよじょ)は、夕顔の句も秀逸です。 『ゆうがほや 物のかくれて
うつくしき』 いろいろなものが見えにくくなる夕方なのに、夕顔の白い
花が浮かび上がって美しいという句です。…私の解釈ですが、「一人一人
みんな輝いているね」という気がして嬉しくなる句です。今日は、夕顔に
出会ってみようと思います。フッ軽?の私です (7月3日飯田芳男)
いしずえ94
■担任をしている時は子どもたちに「おもしろい話をして!」とせがまれ
たものです。でも、いつもネタがある訳ではありません。そんな時はいつ
も「尾っぽまで白い犬と出会ったよ。」とひとこと。「尾も白い……!」
寒いですか?涼しくなって何よりです。 (7月2日飯田芳男)
いしずえ93
■近隣の小学校6年生は、いよいよ日光移動教室に出発のようです。華厳
の滝、湯滝の見学…と聞いたらすごく涼し気です。私はナイトハイクでは
「怖い話」の担当でした。お化けのお面をして登場するだけで、怖がられ
たものです。宿舎まで一緒に戻るときも「校長先生、まだ怖いです!」と
言われたことが何度もあります。究極の怪談が話せて、ちょっと嬉しかっ
たです。でも、「校長先生、怖いからもうお面をとってください」と言わ
れたこともあります。「あの~取ってますけど…地顔です!」階段でこけ
ました。 (7月1日飯田芳男)