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授業改善(東京都教育委員会 授業改善推進拠点校)
立川第八中学校は令和3年度より継続して「東京都教育委員会 授業改善推進拠点校」として授業改善のための研究を行っています。
令和5年度は年間8回の校内研究会(職員全体会)、月約2回の授業改善検討委員会(グループごとの分科会)、研究授業を実施しています。
その取り組みの一例を紹介します。
■3年生 体育研究授業 単元名:「器械運動(跳び箱運動)」
10月31日に紹介しました「社会」の研究授業と同じく、「授業実践共有シート」に授業実践のテーマに基づく項目をまとめて授業を行います。紹介する授業のテーマは「対話的活動を取り入れた授業実践」です。
①準備運動の後、本日の流れを確信します。
研究授業ですが通常の時間割の中で行われるため、参観できる先生は限られてしまいます。授業の様子を撮影して後日行われる授業改善検討委員会で共有します。
②グループごとに、自己の習熟度や前の時間のアドバイスを参考に練習計画を立てます。
③15分間の練習タイムです。その後各自の演技を動画撮影します。
④グループごとに動画を見てアドバイス(良いところや改善点)を出し合います。
⑤
⑥アドバイスを付箋に記入して相手に渡します。
グループのメンバーからのアドバイスと自分の演技の動画を参考に、次回の授業の取り組みを考えていきます。