日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO255(2018/07/13)

校長日誌 錦町の空から NO255(2018/07/13)

 全校朝会校長講話

 今週の月曜日の全校朝会の校長講話を紹介します。

おはようございます。今日の話題は、先週に続き、サッカー・ワールドカップです。最後まであきらめない姿勢で戦った日本代表は、残念ながら負けました。しかし、今、日本代表選手のロッカールームが世界で話題になっています。(※ピカピカになったロッカールームの写真を示す。)

お隣の国、中国の新聞は「ロッカールームをきれいに掃除したことは、日本代表選手のプロとしての高い素養、つまりプロとして力がある」と言っています。

また、サッカーのさかんな国、イタリアの新聞はこう言っています。「こんな負け方、つまりリードしていたのに、最後の最後で逆転負けをしたこと、こんな負け方をしたら、ふつうは、ベンチを壊したり、ペットボトルをころがしておいたりする。ところが、日本代表は、きれいに掃除して去っていった。マナーの見本を示してくれた。」

アジアでもヨーロッパでもほめたたえられています。

この人(※写真を示す)、サッカー日本代表の元監督、ザッケローニさんは、日本代表のロッカールームについて、「世界中で驚いているけれど、私は驚かない。私が監督をしていた時からそうだったからだ。私は、日本代表の監督であったことを誇りに思う。」と言っています。

日本代表選手だけではありません。日本人サポーター、つまり日本人の応援団の試合終了後の掃除も有名です。(※写真を示す)

 見てください。日本人サポーターは、試合に勝っても負けても、試合終了後は、こうやって掃除しています。この姿も世界中で有名になってきました。

 日本代表選手も、日本人サポーターも世界中で褒め称えられています。

 さて、次は皆さんです。もうすぐ夏休みですね。日本人であり、三小の子である皆さんは、夏休み前に、最後の片づけ、最後の掃除をカンペキにしてください!