日誌

喜ぶ・デレ 錦町の空から NO332 (2018/09/05)

錦町の空から NO332 (2018/09/05)

 離任式

 昨日の台風は、関東地方を直撃したわけではなかったのに、暴風で大変でした。(教職員も、子供を下校させて一呼吸置いて早退しましたが、それでも電車が徐行したり、止まる寸前だったり、とのことでした。保護者の皆様も帰宅でご苦労されたことと思います。)
 直撃を受けた近畿地方の被害はとんでもないことになっていました。(屋根が飛んでいったり、車が飛ばされたり、タンカーが橋に激突したり・・・)被害を受けた地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
 
 さて、8月30日(木)始業式のときに、離任式を行いました。算数少人数の榎戸先生が一身上のご都合で、8月31日(金)をもってご退職になったためです。
 私は以下のように子供たちに話をしました。
突然のお話ですが、3年生から6年生までの算数を担当していたご都合により、榎戸先生がおやめになることになりました。(※子供たちから「え~っ!」という驚きの声が上がりました。)そうですね。みんな驚きますよね。そこで、今日これから離任式を行います。

榎戸先生は、三小に9年おつとめになりました。今いる先生の中で一番三小にいる年数が長い先生です。

榎戸先生は、皆さんにわかりやすい授業をしようとして、毎日遅くまで授業の準備をしていました。授業中も、丁寧に皆さんに教えてくださっていましたね。

榎戸先生は、スポーツが得意で、特に卓球は学校でも一、二番のうまさでした。卓球クラブでもみんなに上手に教えてくださいましたね。

また、榎戸先生は、放課後子供教室でも、活躍していました。

おやめになった後のことは、これからゆっくり考えるそうです。先生の仕事はやりがいがあるけれど、しんどい仕事なので、まずはゆっくり身体を休めていただきたいですね。」

 この後榎戸先生にお話をしていただきました。

万感の想いで三小の子供たちに語りかける榎戸先生。

児童代表(6年生)が榎戸先生との思い出を語りました。

子供たちの間を縫って、退場していく榎戸先生。

長い間、ありがとうございました。