日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1037 (2019.11.6)

校長日誌 錦町の空から NO1037 (2019.11.6)

アルバルク東京と算数ドリル③
(前号より)
 ところで、アルバルク東京の選手のシュート成功率は?子供たちが計算しました。
 すると、62%。子供たちの数値が63%。ということで、子供たちに軍配が上がりました。それにしても、図ったような僅差。子供たちが頑張ったために、計算する必然が出ました。(圧倒的に負けていたら、計算しなくても自分たちが負け、となると、計算する必然も、計算するパワーも湧きませんね。)
 で、計算ドリルはめでたく成功。
 そこで、ここからは交流。

ドリブルの名手安藤選手と子供たち5人の対決。プロの技は想像以上にすごい。6年生の中には、バスケを習っている子供も2人含まれていて、素晴らしいステップで対抗したのですが、結局シュートまでもちこまれました。(ただし、シュートは失敗し、子供たちに軍配が上がりました。)

質疑応答になりました。「僕は、試合で緊張してしまうのですが、どうすれば緊張しないで済みますか?」と言った鉄板の質問から、「人に話せない、恥ずかしい黒歴史はありますか?」という突っ込んだ質問まで、いろいろ出ました。
こんな交流も素敵です。

最後にお礼の言葉。6年生らしく、用意したお礼の言葉ではなく、その場で考えて思いを伝えました。
ホンモノ体験はいいですねえ。