日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO746 (2019.5.7)

校長日誌 錦町の空から NO746 (2019.5.7)

 アルファベットを学ぶ

 新学習指導要領では、中学年でアルファベットを学ぶことになっています。3年生で大文字、4年生で小文字を学びます。と言っても、注意が必要です。アルファベットを学ぶというと、すぐに「アルファベットを書く」ことを想定しませんか?違うんです。アルファベットを書くのは、5年生から。では、3・4年生でアルファベットを学ぶのは、どのように?それがわかるのが、先日の外国語活動(中学年では外国語活動、と呼びます。ちなみに、高学年では外国語、と呼びます)です。

中学年で大切なのは、アルファベットの音(例えば「エィ」)を聞いたら、Aを指させることです。
子供たちは、アルファベットの教具を使って、ペアでAからZまで並べていました。
並べるときの手がかりは、事前に歌っていた「アルファベットソング」です。
子供たちは、歌いながら、確かめて並べていました。
こうやって、体験的にアルファベットを学んでいきます。