日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2063 (2021.6.27)

校長日誌 錦町の空から NO2063 (2021.6.27)

全校朝会講話

 先週月曜日の校長講話です。

 6月は「ふれあい月間」。いじめや暴力防止の旬間です。
 これを踏まえ、いじめ・暴力防止の講話をしました。
「皆さんの周りに、いじめや暴力はありませんか?これからチェックリストをします。もし1つでもあてはまることがあったら、それはいじめかもしれません。すぐに先生に言いましょう。」
と話を始めました。
まず1つ目は「チクチク言葉」
三小では「チクチク言葉とふわふわ言葉」を大切にしています。相手が喜ぶ、元気になる、励まされる、「ふわふわ言葉」はたくさん言いましょう。でも、「バカ、うざい、キモイ、友達じゃない、あっちいけ」などの「チクチク言葉」は絶対に言ってはいけない、いじめにつながる言葉です。
2つ目は、相手が嫌がることを言う。
「相手が嫌がるあだ名で呼ぶ、背の高さや視力や体格など、変えたくても変えられないことを言う、家族の悪口を言うなど」です。これはいじめです。
3つ目は、嘘、悪口、陰口を言う。
4つ目は、タブレットなどを使って、悪口を書きこむ。
次は、「仲間はずれにする」。みんなで「~さん(君)をハブろう、仲間外れにしよう」などと話したら、それはいじめです。
次は「物を取る、隠す、汚す」。これもいじめです。
次は、「相手をたたいたり、蹴ったりする」。これは暴力です。

以上のことで1つでも当てはまるものがあったら、いじめの可能性が高いです。
もし、こころあたりがあったら、そのことをふかく反省(はんせい)して、いますぐやめてください。そして、相手の人にあやまってください。(ごめんなさい。ひどいことをした。もう2度とやりません。)

※全学級でいじめや暴力のアンケートを行いました。気になるものがあったら、すぐに当該の子供たちに聞き取りをし、その結果によっては、すぐに当該の子供たちの指導をするとともに、組織で対応します。(いじめであったら、当該の子供たちの保護者の皆さんにもお知らせをします。)