日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO672 (2019.3.2)

校長日誌 錦町の空から NO672 (2019.3.2)

オリパラ教育

 今年度もオリパラ教育を力強く推進してきました。
 新体操の秋山エリカ先生、ダンスユニット、アルバルク東京のPB小島元基選手、アルバルク東京のチアリーダーの皆さん、ダブルダッチ、そして最後を飾ったのは、ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)日本代表選手の小川仁士さん。

2月25日(月)の3校時に3・4年生対象で、4校時に5・6年生対象で講演会を行ってくださいました。


モトクロス選手だったときに、事故で車いす生活に入ったことや今子供たちに伝えたいことを柔らかい、わかりやすい話し方で伝えてくださいました。

事故で病院に担ぎ込まれ、医師から「一生車いす生活」と告げられたことを語る小川選手。子供たちは小川選手の明るく語る姿に聴き入っていました。

ウィルチェアーラグビーを体験。体験したのは、安全面を考え、もちろん担任の先生。
タックルを実際に経験した先生曰く「怖かった~っ!」
でも、小川選手によると、このときのスピードは、実際の2~3割程度。ホンモノのタックルって、「どんだけ~っ!」

子供たちには「チャレンジ精神を持ってほしい」こと、「バリアフリーとは?」(大切なのは、ハードと共にソフト)などを熱く語ってくださいました。
2020で小川選手をテレビで見られるのが今から楽しみです。