日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1033  (2019.11.3)

校長日誌 錦町の空から NO1033  (2019.11.3)

 避難訓練4分15秒

 金曜日に避難訓練が行われました。今回は地震想定。予告はなしです。予告なしということで、避難に要する時間が5分以内に収まるかどうかが1つのポイントでした。
 さて、地震発生。

副校長先生がすぐに放送。教室内での行動を指示。机の脚を持って、頭と身体を隠す行動は、何度も何度も行っていて、身についています。

工程で体育をやっていた1年生は、すぐに公邸の中央に集まり、静かに座って、揺れが収まるのを待ちます。

揺れが収まって避難開始。素晴らしかったのは、「おかしも」の約束が高度に守れていたこと。整然と避難していました。

集合、整列。避難した順にどんどん並びます。

人員確認。先生方がてきぱきと確認していきます。

本部の副校長先生に担任の先生方が異常なしと報告。
と、全員の人員確認が済むまでに4分15秒でした。540人の児童数からすると、これは素晴らしい時間です。(「おかしも」の約束を守った上での達成)

私の講評の後、避難訓練担当の先生から、講話。今回は、地震で津波が来ることが分かったときの対応について。立川市にいる限りは、津波被害は心配ありませんが、お出かけしていて海の近くにいた場合は、津波の知らせがあったら、少しでも高い建物に避難するように私道がありました。)
※ところで、先生の立ち位置に注目してください。大陽の位置を考え、立ち位置を(子供たちがまぶしくない位置に)変えているのです。立ち位置を考えることで、子供たちに話を聞かせることができます。
※もう1つ。子供たちは、先生が立ち位置を変えたところ、先生の方向に身体の向きを変えました。素晴らしい。さすがは三小の子供たち。