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喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1002 (2019.9.15)

校長日誌 錦町の空から NO1002 (2019.9.15)

 八ヶ岳自然教室裏話①

 先週に急に台風15号が発達し、三小の職員室では「八ヶ岳自然教室がぁ・・・。」と台風に巻き込まれるのでは?という不安が広がりました。(誰も校長が晴れ男って信じていないのです。はあ。

 土曜日になると、急にテレビで「台風15号は大きな被害をもたらす危険がある」という趣旨の報道がされました。日曜日になってみるみるうちに「台風15号は最強」というニュアンスになりました。実際、千葉県よりも被害は少なかったとはいえ、東京でもかなりの被害があったようです。翌朝も先生方は「昨日はすごい風の音で眠れなかったです。」とか「雨の音で目が覚めました。」などという言葉が聞こえました。おしゃべりな私が黙っていたので、不審に思った先生方から私に質問がありました。「校長先生はどうだったのですか?」と。いつも繊細、デリケートを売りにしている私としては「私は全く眠れなかった」と答えたほうが良い事はわかっていたのですが、嘘をつくのも良くないと思い、「いや、ぐっすり眠ったよ。」と答えました。すると、その場は妙に静まり返りました。

 いつも通り朝4時半に起きたときも状況は変わらず、猛烈な風雨。私が家を出た6時半の時点では、台風の中心が過ぎ去ったにもかかわらず、あいかわらず、風雨がありました。こんな状況だったので、月曜日を休校にした市教委の措置は極めて妥当だったと思います。

 ただ、この調子で八ヶ岳は大丈夫か?という不安は先生方にはありました。予報も水曜日と木曜日は雨。金曜日はかろうじて曇り。(実は私は、「何とかなる」と思っていましたが)

 しかし、昨夜の段階で予報は覆っていました。水曜日、木曜日とも晴れ、金曜日は曇り。

 というわけで、5年生はやはり何か「持っている」ようです。