日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1190 (2020.02.13)

校長日誌 錦町の空から NO1190 (2020.02.13)

 友情とは

 先週の月曜日の全校朝会の講話は、「真の友情」について話をしました。
 その際引き合いに出したのは、世間を賑わせた女優。

このときは2つの話をしました。
1つ目は、「薬物はいつでもやめられる、と思っていたが、やめられなかった」ということ。薬物には決して手を出してはいけない、ということ。

世間を賑わせたその女優は、「偽りの友情から抜け出せなかった」と公判で話しました。
偽りの友情=ウソの友情とはどんなものかを子供たちに話しました。
「例えば、先生やおうちの人から『やってはいけない』と言われていることを『おもしろそうだからやってみようよ』と誘ってくるのは偽りの友情です。」
「学校のルールをわざと破ってみよう、というように誘ってくるのは、『偽りの友情』です。」

ダメなものはダメ、悪いことは悪い、とはっきり言ってくれるような友達が、真の友達、と伝えました。

その場の楽しさで人に迷惑をかけたり、後を考えずに自分や自分たちを大切にできなかったりするような友情は偽りの友情、そして、相手のことをかんがえることができる友情を「真の友情」である、と伝えました。