日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1759 (2021.1.29)

校長日誌 錦町の空から NO1759 (2021.1.29)

 落語キャラバン

 立川市文化財団(RISURUホールの中にあります)のおかげで、今年もまた落語キャラバンが行われました。
 プロの落語家が三小の体育館にいらっしゃいました。

立川市文化財団の挨拶。プロの音楽家、プロのダンサー、そしてプロの落語家を学校のために招聘してくださっています。


落語家のご挨拶。立川一門。左側が若手落語家の立川縄四楼さん(沖縄出身のため「縄」がついています。)右側がベテラン落語家の立川寸志さん。寸志さんは、立川五小→立川二中⇒立川高校・・・というように立川(たてかわ)一門で、さらに立川(たちかわ)にしっかり根ざしています。

しゃべりだけで複数の人を演じわけます。使う小道具は扇子と手ぬぐいだけ。扇子は、箸の代わりとして使います。箸に見立てた扇子を使って蕎麦を食べるしぐさ。また、手ぬぐいは本を読むしぐさになります。


縄四楼さんの高座。「牛ほめ」に子供たちは大爆笑。

続いて、寸志さんの高座。さすがに真打ち。しゃべりはプロそのもの。
「猫と金魚」に子供たちもその場にいた大人たちもひきこまれ、会場(体育館)は笑いに包まれました。

最後に質疑応答。
日本の伝統芸能に触れる素敵な一時を過ごせました。