日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1395 (2020.7.22)

校長日誌 錦町の空から NO1395 (2020.7.22)

 一緒にならずに一緒になろう

 「一緒にならずに一緒になろう」・・・この禅問答のような言葉は、実は集会委員会が考えたゲーム集会です。
 先週の木曜日に、集会委員会主催のゲーム集会がありました。
 集会といえば、体育館に全校が集まって、ゲームをしたり、委員会の発表に聴き入ったりと、それこそ一同に「集(まる)」ことに意味があるのですが、コロナ禍で、それもままなりません。そこで子供たちと先生方が考え出したのが、「一緒にならず一緒になろう」のゲーム集会です。
 各クラスで拍手をつないでいって、それを音楽の時間にビデオに収め、最後にそのビデオをつないでいって、全校が拍手でつながったようにする、というものです。
 先週の木曜日、そのゲームの説明がテレビで放映されました。

集会委員会がゲームの説明。初めての取組みなので、詳しく説明してくれました。

まずはクラスで練習。端から順番に拍手をして、その拍手をつないでいきます。リズムよくつなぐのは結構難しいのですが、心を合わせてつなぎました。
これを音楽の時間に本番として撮影し、撮影したものをつないで、全校が拍手の輪をつなぎます。
まさに「一緒にならずに一緒になろう」ですね。
つないだものの放映は、来週です。