日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1755 (2021.1.27)

校長日誌 錦町の空から NO1755 (2021.1.27)

 全校朝会

 月曜日の全校朝会の様子です。

まずは6年生の朝の挨拶。この原稿を見ないで、堂々と自分の意見を言うコメントが下学年の見本になっています。

私の講話は、「新型コロナウィルス」について。
まだまだ新規感染者が多く、安心できる状況にはほど遠い。
大切なポイントとして、「感染しない(うつらないようにする)」「感染させない(人にうつさない)」の2点を伝えました。そのためのポイントはやはり「あいてますか」

今懸念しているのが「付けているマスクで差別が起きること」と「コロナいじめ」「コロナ差別」。

不織布マスクが感染しない、させないために一番良い、という報道がありましたが、ここから子供たちの中で「マスク警察」(マスクによる差別)のようなことが起きないことを伝えました。
むしろ大切なのは、マスクをしっかり付ける(鼻を出さない、ピッタリ密着させる)ことと伝えました。
また、クラスの仲間やクラスの仲間の家族や学校の先生方や職員の皆さんが陽性になったとしても、差別をせず、温かく迎えよう、と伝えました。

最後にうれしいお知らせ。子供たちが手紙を書いた立川病院からお礼のお返事が来たのです。

子供たちの手紙で、病院の方々が元気づけられた、との返信でした。
子供たちに「心を込めた皆さんの言葉は、大人も元気づける力がある」と伝えました。