日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1917 (2021.4.10)

校長日誌 錦町の空から NO1917 (2021.4.10)

 1年生の下校

 1年生は当面の間、集団下校です。99名もの子供たちが一斉に下校します。まず、安全に下校することが一番のねらいです。引率する先生方が1年生に安全下校について声をかけながら、途中まで一緒に下校します。
 また、迷子が時折出ます。(「おうちへの帰り路がわからなくなった。」という子は、珍しくありません。登校の道順はわかっても、同じ道でも反対からたどると、風景が変わるので、1年生は迷うのです。先日も「おうち、どこだっけ?」という子がいました。幸い、本校に兄弟がいましたので、兄弟と一緒に帰ってもらいました。兄弟の子曰く「(下の子が迷子と聞いて)マジか?!」と小さく叫んだそうです。こんな時も、教員が引率することで、迷子を予防できます。)

集まって、下校方面別に整列します。この際、全員がいるかどうかを確認するので、結構時間がかかります。

確認が終わって、下校開始。私の前を通る際、先生が「校長先生がいらっしゃいますよ。ご挨拶をしましょう。」と声をかけます。1年生は一斉に「さようなら!」とマスク越しに挨拶。そして、私の前を通る際に「校長先生、バイバイ。」と手を振ります。いや~、かわいいですねえ。