日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1338 (2020.6.18)

校長日誌 錦町の空から NO1338 (2020.6.18)

 最新式手洗い機

 手洗いの徹底は新しい学校の生活様式の重要なキーワードの1つです。
 学校に来ると、子供たちはすぐに手洗いをしますが、南校舎昇降口の手洗い場は混雑します。それもそのはず。北校舎昇降口の手洗い場は、3・4年生のみですが、南後者昇降口の手洗い場は、1・2・5・6年生の4学年が手洗いをするからです。(単純に倍の人数)
 そこで、市内の小学校の取組みを参考にさせてもらって、ホースを使った手洗い場を増設しました。


手洗い場が混雑し始めたとき、私が「こちら(ホース手洗い場)にも手洗い場がありますよ。こちらは最新式の手洗い機です。」と子供たちに声をかけました。
この言葉に反応して、10人くらいの子供たちがホース手洗い場(ネーミングがイマイチだなあ。何か素敵な言葉ありませんか?)に集まり、手を洗い始めました。
手を洗い終えたある男子曰く「校長先生、最新式の手洗い機、水の勢いが弱いですよ。」と指摘。
私は「え?そうですか?おかしいな?最新式なのに?」と言うと、その男子はニヤリ。そばにいた他の男子が「ていうかさ、校長先生。あれ(ホース手洗い場)って、ホースに穴を空けただけでしょう?」と指摘。
二人とも鋭い。
と言いながらも、二人ともきれいに手を洗えていました。
今日もまた朝、休み時間、体育の授業後・・・最新式の手洗い機は活躍していました。