日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO866 (2019.6.23)

校長日誌 錦町の空から NO866 (2019.6.23)

富良野自然塾③

地球の歴史を460mにまとめた道をたどりながら学びます。(この場所の存在を知ったのは、三小に来て富良野塾を体験してからです。)

地場が出現して、生物に害のある宇宙線がブロック。このため、バクテリアが光合成をして、酸素が爆発的に増えたと説明してくださいました。

火山の大爆発。大気の環境の大変化が起きて、太陽光が遮断。全球が凍結。地球は何度も大きな大変化を経てきたのですね。

不気味な生物がたくさん現われました。図で見ても怖い。実物が今いたら、子供たちは叫び声をあげるでしょうね。

お待たせ、恐竜の時代。実物大の恐竜の足跡もありました。

46億年が経ち、現代。地球環境を壊しているのは、私たち人間。

最後に子供たちへのメッセージ。「地球は子孫から借りているもの」。地球環境を大切にしよう、そのためには、水を出しっ放しにして歯を磨かないとか、できる限りゴミを減らすとか、自分で出来ることを増やしていこう、と熱く語ってもらいました。

五感をたっぷりに使う、自然に触れる、地球環境について考える、などいろいろな体験が出来た富良野自然塾でした。