日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

校長日誌 錦町の空から NO1773 (2021.2.5)

 避難訓練

 月曜日に避難訓練を予告なしで行いました。
 私は訓練開始直前に、低学年教室前で様子を見ていました。予告なしだったので、サイレンが鳴ったときに、子供たちはちょっと驚いていました。
 今回の避難訓練の想定は、地震⇒火災です。

地震発生。机の下に身を隠すように、放送指示。

放送指示の「机の下に潜りなさい」という言葉がある前に、「地震です。」と放送がされた瞬間、子供たちは机の下に入りました。これまでの訓練の成果が出ています。

地震が収まった後、出火。すぐに避難です。本来は出火場所を避けて避難し、校庭まで行くところですが、今年はコロナ禍のため、廊下までの避難。(人員確認)

避難報告。各学級から本部へ避難完了の報告をします。

最後に私が話をしました。「地震発生後すぐに机の下にもぐれたこと」、「『おかしも』の約束を守って、避難したこと」、「全員避難が完了するのにかかった時間がわずか3分14秒(もちろん、校庭避難ではないのでこんなに短いのですが)であったこと」を褒めました。

コロナ禍でも、地震や火事は起きる可能性はあります。命を守る避難訓練は大切です。