日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2302 (2021.11.12)

校長日誌 錦町の空から NO2302 (2021.11.12)

脱穀

 先月収穫を終えたバケツ稲。とうとう脱穀の日となりました。今回も4名の地域の講師の皆さんが三小に集まってくださいました。

講師の先生方が持ち組んでくださった足踏み式脱穀機。貴重です。
千歯扱き(せんばこき)。この道具は、歴史の教科書で江戸時代に発明された農具として知っていましたが、錦町で見られるとは。さらにそれで脱穀ができるとは。
唐箕(とうみ)。風の力で籾とその他(塵など)に分ける用具。この農具には、昭和26年という数字が見られました。明日70周年を迎える立川第三中学校と同じ歴史です。(発明されたのは、江戸時代。こちらも歴史の教科書で見ました。)
これらの農具を見るだけでも貴重なのに、今回これらを使って脱穀と籾を選別する体験をできたのです。