日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1823 (2021.3.4)

校長日誌 錦町の空から NO1823 (2021.3.4)

 1年を締めくくる避難訓練

 昨日11時、今年度最後の避難訓練が行われました。想定は地震→火災です。
 子供たちの行動から訓練を重ねてきた成果を感じました。

「地震です。」という放送の次の瞬間、すばやく、かつ静かに、かつ確実に机の下にもぐりました。これは2年生です。

高学年は言うまでもありません。さすがは5年生。

校庭で体育をしていた1年生は、さすが!校庭の中央に集まって座っていました。

地震の後、火災発生。すばやく教室から避難。(コロナ禍は、廊下避難まで)
この時3年生は算数で教室が3つにまたがっていました。すばやく自分のクラスに戻って整列。

整列したらすばやく人員確認。避難訓練は「おかしも」とともに迅速な避難は必須。

人員報告。てきぱき報告されていきます。
最終的に「廊下避難」とはいえ、550人を超える児童全員の避難完了が確認できたのはなんと、2分55秒。

1年生は担任の先生が人員報告に行っている間、支援員の先生がいたとはいえ、静かに待っていました。

最後に私が講評。1年を締めくくる避難訓練は、「おかしも」の約束を守れたこと、すばやく机の下にもぐれたこと、火災がどこで発生したか、放送をしっかり聞いていたこと、何より素早く避難が完了できたこと、等々から「素晴らしい!さすがは第三s尿学校の子供達!」とほめて終わりました。