日誌

歴史ある学校


ショーケンが・・・。同世代の御仁は、「太陽にほえろ!」
や「傷だらけの天使」を見てた方も多いでしょう。当時、
まだ本当のドラマの意味はわからない、小学生でした。
「傷だらけの天使」のオープニングの豪快な食べ方にあこ
がれました。給食でショーケンのように牛乳瓶を手を使わ
ずに口だけで開けるのを、やんちゃ坊主たちも、もちろん
まねをしました。とうとう、牛乳瓶を口で開けることの禁
止令がでました。(全くやんちゃでしたねえ。)
型破りな役者さんでした。合掌。

毎月図書室の窓を飾ってくれている、図書ボランティアさん。
歩道橋の上から見えるこの窓は、いつも季節感にあふれてい
ます。卒業を祝ってくれたこの窓は、4月には入学のお祝いに
なりますね。いつもありがとうございます。
ちなみに、歩道橋は50年近く前にできました。当時は鼓笛隊を
繰り出して、1年生が渡り初めをしたそうですね。

築山っていつからできたんでしょうか。よく考えられて
作ってあります。冒険心をくすぐる秘密基地のような遊
び場です。

第三小学校ができた時の様子を、丁寧に彫ってある
開校の由来です。富士見町と錦町で小学校の誘致合
戦があったのですね。錦町に土地を寄付された方が
いらして先に三小(当時は第二尋常小学校)がで
きたとのこと。漢文調の格調高い文章。校長室前に
掲示してあります。

校長先生が、開校記念集会でお話されたように、
校名は何回か変わりました。昭和19(1944)年
には、「錦国民学校」となりました。当時の校舎
にあった、校章です。重みを感じますね。この頃
は人数がとても多く、午前・午後の2部授業をして
いた学年もありました。
そして、昭和28(1953)年に「立川市立第三
小学校」になりました。それから66年目になります。
開校の由来の隣に飾ってあります。