日誌

三角巾恐るべし(5年生)


保健の授業です。いろいろなけががありますが、
手当に2種類の救急用具しか使えないとしたら、
どうしますか。養護教諭が教えICTサポーター
(タブレットなどの先生)と担任が支援。

けがの種類にもよりますが、みんなよーく考えてます。
結構難しいですね。

どんなけがかは、タブレットに送られてくるまで分かりません。
本物のけがも、いつどんなケガが起こるかなんて予想できません
もんね。この後グループであれこれ真剣な話し合い。

話し合った結果発表。けがの種類と何を治療に使うか。
どうやって使うか。考えましたねー!

最後に、養護教諭から。三角巾は包帯の代わりにもなります。

頭の止血にも、使うことができます。

冷やしたり、拭いたりすることもできます。さすが慣れた
手さばきです!他にも骨折の時など。錦町の防災訓練でも
三角巾の使い方のコーナーがあるほどですものね。ぜひ
おうちにも、三角巾を置いてください。(救急セットも)
子どもたちの、けがの意識(予防・治療)が高まりました。
                   (12月7日)