日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1402 (2020.7.26)

校長日誌 錦町の空から NO1402 (2020.7.26)

 何曜日が好き?②
(前号より)

 曜日の歌でさらに曜日の言い方に慣れたところで、聞き取り。各曜日に何をするかをネイティブが話している音源を聞いて、聞き取り、その結果を教科書に書き込むのです。


各曜日に何をすると言っているのか、聞き取ったことを子供たちがイラストで黒板に掲示して確認。子供たちの聞き取り能力は着実に上がってきています。

さて、本日のメインの授業。「何曜日が好き?」です。
まず、子供たちが好きな曜日を発表しました。大切なのはここです。曜日の言い方に慣れると同時に、「自分が」何曜日が好きかを意思表示することを外国語では大切にしてます。
何度か、好きな曜日を発表してから、突如、担任の先生が画面に登場。
子供たちの視線は釘付けです。
担任の先生は、「自分が好きな曜日を『フライデー』」と子供たちに向かって伝えました。子供たちは「へえ、○○先生、金曜日が好きなんだ~。」とつぶやいていました。

続いて、英語専科の先生は、突如英語で「校長先生は何曜日が好きですか?」と尋ねてきました。打ち合わせにはありませんでした。びっくりしながら、私は迷わず「フライデー」と答えました。
子供たちは「ふう~ん。」という感じ。
いよいよ子供たちの好きな曜日を聞くことにしました。
英語専科の先生が「何曜日が一番好きな人が多いと思う?」と尋ねると、
子供たちの予想は「金曜日」。担任の先生と私の影響でしょうか。
(この項続く)