日誌

困る 校長日誌 錦町の空から NO2250 (2021.10.15)

校長日誌 錦町の空から NO2250 (2021.10.15)

日光紀行 43 

 
解散式での私の話。
「お疲れ様でした。黙って手を挙げてください。この三日間楽しめた人?・・・みんな楽しめたのですね。日光移動教室ではそれがまず第一です。
次に、皆さんの頑張りについて話しましょう。
この三日間の校長先生の歩いた歩数は、26000歩。でも一日目の日光江戸村は、校長先生はほとんど歩かなくて、皆さんは私の倍は歩いていました。だから皆さんの三日間の歩いた歩数は、おそらく、36000歩。誰も音を上げることなく、頑張りました。それから、出発式で校長先生が伝えた『自分たちで盛り上げること』や『誰一人取り残さないこと』や『主体的に行動すること』・・・この3つともクリアしました。皆さんは三小の最高学年として、下の学年のみんなから、憧れられる、見本となる行動をしました。最後に、先生方もおっしゃっていましたし、皆さんからも出ていた『子の学びを次の学習や行事に生かしていくこと』がこれから求められることです。期待しています。お疲れ様でした。」

いきなりお詫びです。歩いた歩数、間違っていました。26000歩と言いましたが、1万歩少なく言ってしまいました。
実際の私の歩数は、36000歩。ということは、子供たちの歩いた歩数は、最低でも46000歩。おそらくはほとんどの子は5万歩歩いたことでしょう。
誰もぶー垂れず、明るく、元気に過ごしたのは6年生のすごいところです。

最後に留守番をしてくれていた下学年や先生方や保護者の皆さんに御礼。
これは1年生が6年生と引率の先生方のために作ってくれた恒例のてるてる坊主。テルテル坊主のおかげで、天気が一番大切な二日目のハイキングは快晴でした。
留守中最高学年となった5年生は緊張しながらも、6年生の代わりに最高学年として頑張っていたそうです。
先生方は、引率の先生の学級の補教等ガッチリと守ってくれました。(理科の吉岡先生は、サプライズで三本松まで応援に来てくれました。)
保護者の皆さんは、子供たちを自宅からしっかりエールを送ってくれていました。
6年生の頑張り、そして子供たちを囲む子供と大人の応援のおかげで日光移動教室は大成功でした。