日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO245(2018/07/07)

校長日誌 錦町の空から NO245(2018/07/07)

 6年生俳句に挑む①

 日本各地で豪雨災害です。東京は昨日の雨も思ったほどではありませんでしたが、九州や広島、岡山、京都など集中豪雨で大きな被害が出ているようです。心よりお見舞い申し上げます。
 さて、話題はさかのぼって、6年生の日光移動教室。実は、6年生は日光移動教室で、俳句(実際には川柳?)を書きました。今日はその俳句(川柳?)を紹介(各クラスの代表6名分)します。
 
 6の1

男体山 きれいに映る 雲のかげ (得田 知世)

一年生 ぼくたちのために てるてるを (安井 柊満)

華ごんの滝 無数のダイヤが はじけ飛ぶ(大賀 姫莉)

バス酔いで 思い出 ほとんど フッ飛んだ(武部 俊太郎)

みやこざさ さわってみれば けむくじゃら(奥田 日来)

迷子だよ 森のヒーロー 先生だ (江森 日茉璃)


最後の俳句(川柳)については説明が必要でしょう。実は、ハイキングをグループで取り組んでいたのですが、分岐点を間違えたグループがありました。それに気づいた先生がほとんどスーパーマンのようなスピードで追いかけ、一緒に元に戻ったということがありました。そのとき、子供たちにとっては先生がヒーローに見えたことでしょう。(来年はこの分岐点に先生を配置することにしました。)