日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2104 (2021.7.17)

校長日誌 錦町の空から NO2104 (2021.7.17)

指導教諭模範授業②
 
「ハイブリッド型」の授業参観の良いところは、感染症防止になることですが、課題は「ライブで見られないこと」です。「授業はライブが一番」ですが、今回はやむをえません。「感染症防止のため授業参観中止」というのは簡単なのですが、それでは参観の機会が失われてしまいます。そのため、事前にビデオ撮影したものを見ていただく、という「ハイブリッド型」にしたわけです。
 ただ、「ハイブリッド型」にした利点もありました。それは、本来の授業参観なら1クラスしか参観できないところを、事前に3クラス分ビデオ撮影しておいたものを当日見ていただくことができることです。1粒で3度おいしい、というところでしょうか。

東京都中から先生方が集まりました。遠くは練馬区や渋谷区や杉並区から先生方(主に音楽専科)が参観に来ました。

今回の題材は、「日本の音楽」。その中でも「子守歌」を取り上げました。
音楽の指導教諭は、毎回授業でICTを活用します。今回の授業でもICTを活用していました。タブレットを活用して授業する良さの1つが「教材に直接手書きして伝えられる」ところです。
(この項続く)