日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌  錦町の空から NO507 (2018.11.7)

校長日誌  錦町の空から NO507 (2018.11.7)

脱穀

 少し話はさかのぼりますが、10月24日(水)に、5年生が収穫した稲の脱穀に取り組みました。

当日は、ごらんのような晴天でした。

今回も青少健の市川さん、安協の芳賀さん、地域の国光さんと加藤さん、自治連の伊藤さんが指導してくださいました。

自治連の伊藤さんは、来年度の米作りのため、後方で固まってしまったバケツ稲の土をほぐしていました。この土が重い。かなりの重労働です。伊藤さん、腰は大丈夫ですか?

千歯扱きで、脱穀。コツをつかむのが難しいですが、脱穀したときの気持ちの良さって言ったら、もう最高。

こちらは、唐箕(とうみ)。脱穀した籾の中で、スカスカの籾と中身が入った籾を風で飛ばして分ける道具です。
千歯扱きと唐箕の2つを実際に使えるって、すごい!

最後に、お礼を言いました。この後、市川さんがお店で精米してくださいます。そして、家庭科で美味しいご飯に炊いて、美味しくいただくことになっています。
子供たちが田植えをして、子供たちを収穫して、子供たちが脱穀した米を自分たちで炊いて食べる・・・ステキです!