日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1329 (2020.6.13)

校長日誌 錦町の空から NO1329  (2020.6.13)

 一斉登校の足音

 今日はスーパー銭湯に行きました。実に4か月以上ぶりです。入り口の関所では、非接触型体温計で体温を測り、その後手指消毒。入場すると、「ソーシャルディスタンスをとってください」「会話は自粛」等々の掲示がそこここにあり、さらにはスタッフが浴場の窓を開けて回っていました。感染拡大防止への姿勢がよく見られました。
 久しぶりの露天風呂は、大雨で修験者の修行のような状況でしたが、やはり風呂はいいです。身体と心が癒されるのを感じました。
 風呂に入りながら、休校期間の長さに想いを馳せました。「いつまで休校が続くのだろう」という漠然とした不安を抱えながら仕事を進めていましたが、私や先生方の想いは同じ。それは「子供あっての学校」です。子供たちがいない学校で仕事を進めるのは、私たち教員の本分と違う、という違和感を覚えていました。 
 スーパー銭湯も、学校も平常に戻りつつあります。自宅にこもるだけの生活から感染拡大防止に配慮しながら、他の人たちと交わる、元の生活を少しずつ取り戻していけれがと思います。