日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2235 (2021.9.4)

校長日誌 錦町の空から NO2235 (2021.9.4)

 始業式校長講話

 2学期の始業式もオンラインで行いました。(校長先生をテレビ画面でしか知らない、ということにならないように、朝の挨拶やら、授業参観やらしていかないと、実在していないと思われてしまいますね。気をつけます。)
 子供たちが話を聞き、見ていた画面をお知らせします。



何度も子供たちに伝えていることですが、再確認をしました。
「あいてますか」と「黙食」です。給食が始業式翌日から始まることもあり、黙食もしっかり伝えました。

2学期は一番授業日数が多い学期です。「学習の2学期」ということで、まず大切なのは、よりよい自分になる、よりよい学習集団になることです。
次に、「自分の考えをしっかりもつ」。人の考えに追随しているだけでは、グローバル時代を生きていけません。しっかり自分の考えをもち、それに理由も付け加えられるようにさせたいですね。
最後に、ディスタンスをとって、互いの意見を交流させ、よりよい解を求めていくことが大切です。ペアやグループ、または全体で意見を交流させ、色々な意見があり、それらに触発され、よりよい、納得感のある結論を目指していく学習を創っていくことですね。

2学期は例年でも行事の2学期ですが、今年度はコロナ禍で1学期の運動会を2学期に延期しました。それも踏まえて、大きな行事が2学期にあります。行事は学習同様、一人一人や集団を成長させます。(※始業式時点で9月13日~15日であった八ヶ岳自然教室は、延期となっています。延期日程はまたお知らせします。)

メタ認知が重視されています。しっかりと自分や自分たちの学習や活動を振り返って、よりよい自分、よりよいクラス、学年、学校を目指していくことを大切にしたいですね。

一人一人が当事者意識をもって、楽しく、充実した2学期にしていきたいものです。