日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2250 (2021.9.12)

校長日誌 錦町の空から NO2250 (2021.9.12)

全校朝会校長講話

 先週月曜日の校長講話を紹介します。
今回は、オリンピックについて話をしました。メダルの世界順位は3位でしたが、個数や色はともかく、日本中に元気をくれました。「スポーツの力」を再認識しました。
パンナムもメダルが3個。小さな国や地域からの集合体であることを考えると、素晴らしい結果です。
バブル方式も成功しました。

三小は全学年が力を合わせて応援旗を制作し、寄贈しました。
そのお礼で、パンナムの選手たちが手書きのお礼の旗を返礼としてくださいました。

パンナム交流プロジェクトの事務局が制作したビデオに、6年生が出ていました。
6年生は、英語でパンナムの選手に質問し、答えてくださっています。(この応答を6年生も見ていません。)このビデオを全校で視聴しました。

実は、オンラインで交流した時には、英語で質問した際、英語で答えてくれた選手がたくさんいました。(英語が母国語である国もありましたし、スペイン語が母国語であった国の選手も英語で答えてくれていました。)
今回のビデオに出てきたのは、キューバの選手。(ビーチバレーの選手)。ということで、スペイン語で答えてくれました。(実は6年生の中には、ほんの一言スペイン語:「僕はサッカーが好きです。」:を話した子もいました。)

素晴らしかったのは、6年生たちがみんな大きな声で堂々と英語で質問していたこと。(撮影は交流プロジェクトのプロカメラマンがしてくれました。そのため、しっかりとディスタンスをとって、マスクなしでの撮影でした。)
しっかりアイコンタクト(相手はカメラの向こうなので、実際にはカメラ目線)ができていました。これも素晴らしい。
最後に皆笑顔でした。これも素晴らしい。
ジェスチャーをつけている6年生もいました。
英語は、笑顔、大きな声、そして身振り手振りがつくとさらに伝わりやすくなります。
全学年の見本でした。

こんな素敵な見本を見せてくれたので、全校で英語に楽しく取り組もう、と伝えました。(低学年は、英語は学習指導要領には入っていないのですが、少し取り組みます。こうして取り組んでおくと、3年生からの外国語活動がよりスムーズです。)