日誌

5年生脱穀の授業!


今日は5年生の脱穀です。地域の方に教わりながら、
昔活躍していた道具を使っての脱穀です。
まずは足ふみ脱穀機であらかた取ります。名前の通り
足で踏むとくるくる回ります。

残ったもみを、千歯扱き(せんばこき)で完全に
落とします。完全に落ちますが、時間がかかります。

使った機械(道具)は、40年以上前に現役で
使われていたものです。

唐箕(とうみ)。風の力を利用して、選別してくれる
すぐれものです。
今日脱穀したお米は、精米していただき、展覧会の受付
付近に置く予定です。お楽しみに。

今回も、地域のお米の先生方にお力を貸していただきました。
ありがとうございました。