日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO550 (2018.12.10)

校長日誌 錦町の空から NO550 (2018.12.10)

 「ブラボーッ!」

 金曜日の午前中、りするホールで連合音楽会が行われました。
 昨日お知らせしたように、私は、「三小頑張れ」のプラカードを副校長先生に託され(というかにこっと笑って「お願い」され)、歩道橋の上に陣取りました。出発する6年生を、副校長先生や空き時間の先生方が「頑張れ~っ!」と送り出しました。
 三小はありがたいことに、りするホールの目の前。集合時刻ぎりぎりに出発し、歩道橋へ。6年生は私が歩道橋で待ち構えているとは思いもよらず、「三小頑張れ(裏面には「Go! 3 Go!」の文字)」のプラカードを持っているのを見ると、皆「あ~、また校長先生ったら~。こんな大仰にして~。」と言った表情で私を見ていました。
 会場には市内の6年生がびっしり。どの学校も、十分な練習を積んできていて、自信が満ちていました。

 緊張しているかと思いきや、意外とリラックスしている6年生。

 音楽会の責任者の西砂小学校の校長先生の挨拶でスタート。
 続いて、全員で「ふるさと」を合唱。なぜか連合音楽会は、昔からこの「ふるさと」でスタートするのです。
 トップバッターは、若葉台小学校。その人数の多さと、その歌声の迫力に圧倒されました。次々と素晴らしい合唱、合奏が続き、あっという間にトリの三小の出番です。


本番に強い6年生もさすがに、ホールの雰囲気にちょっぴり緊張気味。

でも、合唱が始まると、いつもの6年生。私はほとんど最前列で鑑賞しましたが、子供たちの真剣な表情に感動。

見てください。この真剣な表情。頑張る姿は美しい。

合奏も終わったところで、会場から、太くて大声で「ブラボーッ!」のかけ声が。誰でしょう。(子供たちにはその声の持ち主はすぐわかったようです。)
 会場から大きな拍手をもらい、自分たちでもやりとげた達成感で満足げな表情でした。
三小の代表として、よく頑張りました。