日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1267 (2020.4.19)

校長日誌 錦町の空から NO1267 (2020.4.19)

 医療従事者の皆さん、ありがとうございます

 富山市民病院の会見を見ました。「車中泊をしている職員もいる。」等、涙ながらに話しているのを見て、胸が締め付けられる思いでした。
 私たち立川第三小学校には、目の前に立川病院があり、近くにもたくさんの大病院やクリニックがあり、少し離れた所に校医の先生もいらっしゃいます。
 わずかずつですが、立川市も感染が拡大しつつあります。医療従事者は身体を張って新型コロナウィルスと戦っています。
 残念なことに「コロナ差別」という言葉を知りました。医療関係者の子供は登園しないでほしい。卒園式もお断り」ということがあったとのこと。立川市ではこんな差別はこれまでもなかったし、これからもないと信じています。(立川市の学校が再会した後、「~さんって、家族が○○病院に勤めているんだって。コロナ、怖くない?」等という言葉ではなく、「~さんって、家族が○○病院に勤めているんだって。頑張っているよね。」という言葉が聞こえてくることを切に願います。)

 大好きなサッカー選手たちがこんな言葉を発信してくれています。
・日本代表主将でサンプドリアの吉田麻也選手は
「自身の感染リスクを顧みず、目の前で戦ってくださっている皆さんへエールと感謝の気持ちを伝えたい」
元日本代表でボタファゴの本田圭佑選手は英語で
「一緒にこの危機を乗り越えよう。私たちはできる、皆さんはできると信じている」
と話してくれています。
 みんなで医療従事者の方々を支え、危機を乗り切りましょう。