日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1743 (2021.1.21)

校長日誌 錦町の空から NO1743 (2021.1.21)

 朝読書

 読書離れがしばしば問題にされますが、小学校4~6年生の1ヶ月の平均読書冊数は、実は過去30年で一番少なかった1995年の「5.4冊」に対し、2019年には「11.3冊」と倍増しています。
 さらに1ヶ月に本を1冊も読まなかった「不読者」も小4~6年で1995年が全体の15.5%であったのに、2019年には6.8%と半減しました。
 その理由として挙げられているのが「朝の読書活動」です。
 三小でも朝の読書を週1回取り入れています。昨日の朝は、その「朝読書」の日でした。

低学年から高学年までどのクラスでも静かに読書にいそしんでいました。
読書は読解力の向上に寄与することは様々な調査でも明らかです。
もちろん、読書は、読解力・学力向上のみならず、いろいろな生き方をバーチャル体験できる機会にもなります。
今後も学校では読書を継続していきます。