日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO1481 (2020.9.9)

校長日誌 錦町の空から NO1481 (2020.9.9)

 今日の給食

 まずは今朝の読書活動から。
 今日は北校舎の3・4年生を巡回しました。

集中して読書していました。

 さて、今日の給食です。


今日の給食メニュー:きび御飯、菊花シュウマイ、生揚げの中華煮、牛乳

 美味しゅうございました。

『重陽の節句』は、「重陽」と書くように「陽が重なる日」です。古来、ものごとを陰陽に分けて考えるとらえ方がありますが、「数」においては「偶数」が「陰」、「奇数」が「陽」とらえられてきました。「9」という数字は「最大の陽の数」であり、また「永久」の「久」とも音が重なります。ですので「9月9日」は大変縁起のいい日、と考えられ、昔は五節句の中で最も盛大に行事が行われていたのです。また、99日は、現在の10月中旬ごろにあたり、まさに菊が美しく咲く時期です。 菊は「仙境に咲く霊薬」として、邪気を払い長寿の効能があると信じられていました。菊を行事に用いたため、重陽の節句は別名「菊の節句」とも呼ばれています。いかシュウマイは、魚やイカのすり身に千切りのシュウマイの皮をまぶして蒸した佐賀県の郷土料理です。