日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO2011 (2021.5.29)

校長日誌 錦町の空から NO2011 (2021.5.29)

 5月24日全校朝会校長講話

 月曜日の校長講話の様子です。

 今回取り上げたのは、日本人宇宙飛行士、その中で、まだ記憶に新しい星出彰彦さんがアメリカのロケットクルードラゴンで打ち上げをした写真、宇宙ステーションで野口聡一さんと感激の対面をした写真をとりあげました。
 その後、歴代の宇宙飛行士を紹介し、その中で油井亀美也(ゆいきみや)さんの言葉を取り上げました。
 それは、「宇宙飛行に一段大切なもの」です。
 これをクイズに出しました。
宇宙飛行士に一番大切なものは
 ①英語力(世界中から宇宙飛行士が集まるから、英語力が一番大切)
 ②有名大学を出ていること(頭がよくないと、宇宙ではやっていけないから)
 ③協調性

 教室にいる子供たちに挙手させました。
 正解は・・・③の協調性。
協調性を「誰とでも仲良くする力」と説明しました。

誰とでも仲良くといっても、「友達100人」のようなことを伝えたいのではなく(「めちゃくちゃ仲良しは少なくてもいいよ」と言いました)、「いろいろな人と仲良くなったほうが楽しいクラス、楽しい学年、楽しい三小、楽しい錦町になるよ」と伝えました。

誰とでも仲良くなるメリットとして、一人一人の力、学力、体力、豊かな心が育つ、と伝えました。
(この項続く)