日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO905 (2019.7.26)

校長日誌 錦町の空から NO905 (2019.7.26)

 着衣泳

 昨日の3・4校時、6年生が着衣泳に取り組みました。着衣泳は、万が一服を着たまま水中に落ちたとき、パニックにならず(パニックになっておぼれることが多いのです)、浮いて助けを待つという、命を守る学習です。

水に落ちた→すぐに履いていた靴を脱いで、その靴を服の中に入れて、浮力を得る、という体験をしました。うまく浮くことが出来て、「なんとかなりそう。」という安心感を持つことが出来ました。
その後、ペットボトルを周囲の人から投げて渡された、という想定で、ペットボトルを使って、浮く体験をしました。子供たちの実感は、「後頭部にペットボトルを置くと、浮力が出る。安定する。」とのこと。

もちろん、水に落ちないように最大限気をつけることが一番ですが、何とか浮力を得られるという実感をもてることが大切ですね。