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喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO82 (2018/5/15)

校長日誌 錦町の空から NO82 (2018/5/15) 

 おはようございます。皆さんを1ヶ月ちょっと見てきましたが、三小の子供たちは本当に素晴らしい。例えば、今がそうですが、話の聞き方が大変良い。また、挨拶は、朝や帰りの挨拶だけでなく、昼間廊下で会っても「こんにちは。」と元気よく挨拶できる。三小の子供たちはすばらしいところがいっぱいです。

 で、これから言うことを気をつければ、もっともっと良くなると思います。

 1つ目は、皆さんの中の一部ですが、まだ相手の心や身体を傷つける人がいます。どんなことかというと、相手を叩いたり、蹴ったりすることや、ちくちく言葉を言ったりすることです。これは絶対に許されないことです。

 2つ目は、人に迷惑をかけることをすることです。例えば、授業中におしゃべりをしたり、授業中に立ち歩いたりすることですね。

 3つ目は、3回同じ事を言われても直そうとしないことです。人間ですから、誰でも失敗をします。でも、その失敗について先生から注意を受けたら、直そうとしなくてはいけません。何度も失敗して先生に注意されて、直そうとしない、先生の言うことをきかないのはダメですね。

 相手の心や身体を傷つけたり、人に迷惑をかけたり、3回注意されても直そうとしなかったりしたら、三小の全員の先生たちが、その人を叱ります。今までそうだったなあ、と反省する人がいたら、今すぐ直しましょう。

 ただ、こういう人がいたら、先生たちの力だけではうまくいきません。みんなでダメなことはダメと声を掛け合いましょう。

 もし、声をかける勇気がない時や声をかけても相手が直そうとしない時には、どうすれば良いですか。(※子供たちが「先生に言う。」と応えました。)そうです。先生に言ってください。

 良いことは良い、悪いことは悪いとみんなで言って、昨日の自分より、昨日のクラスより、昨日の三小より、少しでもよくなっていきましょう。