日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO63 (2018/5/4)

校長日誌 錦町の空から NO63 (2018/5/4)  

 結構なお手前で

 連休をいかがお過ごしですか?私は昨日は、自宅の草むしり、洗濯、部屋の片付け、墓参等々(だらだらテレビをみる含む)で一日があっという間に過ぎました。
 後3日間の連休を大切にします。(結局テレビを見たり、本を読んだりしてあっという間に過ぎるんだろうなあ。)
  
 さて、4月26日(木)に5年生の家庭科で「お茶を入れる」授業が行われ、私と副校長先生がお招きを受けました。
 家庭科室につくと、子供たちが一生懸命、心を込めてお茶を入れていました。
 
 入れ終わったところで、子供たちは私たちの所へ持ってきてくれたのですが、どのように言ったらよいのか困っていました。「粗茶でございます。」なんて言う言葉なんてわかるわけもないし、5年生でそんな言葉を言う必要もない・・・。

結局「私たちが入れたお茶です。飲んでみてください。」と心を込めて私たちに言ってくれました。その言い方でもちろん、100点満点です。

さて、私も副校長先生も、なんと6班分、つまり6杯お茶をいただきました。1杯1杯、私たちが飲むたびにグループの子供たちの熱い視線を浴びました。
飲み終わって「美味しかったよ~。甘かった。」とか「濃さがちょうど良かった。」とかコメントすると、子供たちは小躍りしていました。
三小の5年生。かわいいですねえ。
結構なお点前でした。