日誌

喜ぶ・デレ 校長日誌 錦町の空から NO605 (2018.12.31)

校長日誌 錦町の空から NO605 (2018.12.31)

 2学期を振り返る④ー秋山エリカ先生講演会②ー


新体操の技で子供たちを十二分に惹きつけた後、講演が始まりました。
子供の頃は身体が弱かったこと、運動が苦手だったこと(!)、新体操を始めた頃は失敗の連続で「ミス秋山(ミスが多かったことから)」と呼ばれていたこと・・・今でこそ日本人で知らない人はいないオリンピアンですが、子供の頃はとても将来の姿を予想できるような状態ではなかったとのこと。プロフェッショナルも昔からプロフェッショナルではなかった、ごくごく普通の、どこにでもいそうな女の子だったことを話してくださいました。大切なのは、出会いとあきらめない心、そして地道な練習ですね。

最後に子供たちから御礼の言葉と花束贈呈。秋山先生のお話に勇気をもらった子供たちは、用意してあった言葉ではなく、感じたことや思ったことをその場で考えて表現しました。この言葉に、秋山先生は「その場で考えて表現したことは、素晴らしいですね。」とおっしゃっていました。